every cloud has a silver lining

病気でキャリアを挫折した30代女子が人生再起動中

適応障害で休職するまで vol.3

 

こんにちは、紫音(しおん)です。

 

前回のお話はこちらから。

self-journal.hatenablog.com

 

 

 

 

怒涛の1週間を終えて迎えた週末、久しぶりに朝スッキリ起きられました。

約束していた人と会ったり趣味を楽しんだり、

いつもと変わらない予定をまだ楽しめていたと思います。

頭がぼーっとして思考が散漫になっていたり、何となく疲れやすくて

すぐにバテてしまうような感覚は、薬の服用前と変わりませんでした。

 

 

 

 

適度に楽しみつつ、早めに寝て来週からの仕事に備えます。

月曜日は定時より前に会議が設定されていて、朝が心配でしたが、

案の定、過呼吸の発作を起こしてしまいました。ここ数ヶ月で3回目です。

幸い早めに起きていたので、気持ちをゆっくり落ち着かせるだけの時間はあり、

何とか会議に参加して午前中の仕事を終わらせます。

 

 

 

 

異変が起きたのは午後からでした。

部屋の温度は変わっていないのに、身体中から汗が吹き出して止まりません。

Tシャツがびっしょり濡れて、拭いても拭いてもどんどん出てきて。

この時はすでに発作も落ち着いていて、気持ちの面でもフラットになっており、

仕事で特別な出来事が起きたわけでもなく、ほぼ通常通りでした。

 

 

 

 

薬も飲んでいるのに何故だろう。。。

不安な気持ちを抱えながら、

「明日の診察で、念の為主治医に相談してみよう」と気持ちを切り替えて、

月曜日を終えることにしました。

 

 

 

 

次へ続きます。

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