適応障害で休職したことの報告 vol.2
こんにちは、紫音(しおん)です。
家族に休職したことを話すため、週末を利用して実家に帰りました。
皆が集まる夕食の時にでも切り出そうかな、なんて思っていると、
なんと母から折り入って相談があると。
普段あまり畏まって話すタイプではないので、ちょっと驚きながら先に話を聞くと、
適齢期にありがちなあの話題。
母 「紫音とママの関係だから信頼して言うわ!」
私 「・・・」(何か面倒そうな予感)
母 「ママね、結婚相談所の親向け説明会に行ってきたの!こうこうこんな感じでね(略)」
私 「・・・」(うわぁ予想的中)
母 「今またお見合いで結婚する人が増えているんだって!登録してみない?」
私 「・・・」(正直今それどころじゃない)
母 「これくらいしかママにできることはないけど、応援するわ!」
説明会で一体どれだけ感化されてきたのか、やる気満々な母。
いや実際に活動するのは本人なんですけどね。
この話題をどう切り抜けてこちらの報告をするか、全然回っていない頭で考えようにも、
善意100%で目を輝かせながら話す母から愛情が伝わるからこそ、居た堪れない。
でも、今ここで切り出すと、別途父にも話す二度手間に。
できれば話は1回で済ませたいので、
「気持ちは有難いけど私からも話があるから、夕食の時にね」と伝えて、
なんとかその場を切り抜けて夕食の時間を迎えます。
次へ続きます。