適応障害で休職するまで vol.9
こんにちは、紫音(しおん)です。
前回のお話はこちらから。
前日の心配が的中し、夜中に目が覚めしまったので、
睡眠薬を半分だけ飲んで何とか朝を迎えました。
朝イチの会議は辛かったですが、まずは参加できただけでほっと一息。
相変わらず耳は聞こえづらかったですが、聴力が落ちたわけではないですし、
役員含め全員がリモートワークで、ネットワークや音声の不調はよくあることで、
業務を進める上ではあまり問題になりませんでした。
やるべきことを終わらせて、迎えた3回目の通院。
先生への質問や最近の出来事・自分の感じたことなどをノートに書き、
要点をポストイットに纏めて行ったら、目を見開いて驚きつつ、
「これは貴方の性質だから」と、私のノートを否定せず、
ポストイットに書く程度で良いです、と言われてしまいました。
B6サイズのノートに小さい青い文字でびっしりと書いていたせいか、
確かに薄目で見るとノートは真っ青。細かすぎたみたいです。
頂いた薬については、服用後15分程で吐き気が出てしまったのですが、
1週間ほどで治るのでもう少し様子を見ること、
とにかく今は休むことが仕事だと思ってできる限り休むこと、などの指示があり、
まだ働いていると伝えると、
「何が問題で休めないんですか?引継ぎですか?」と質問されてしまい、
答えに詰まる私。いや、一応話は進んではいるんですけどね。。。
「来週までに休んでいなかったら『良い加減にしてください』と言います」
と言われてしまい、今週中には何とかしなければと、
危機感を感じながら帰宅しました。
次へ続きます。