every cloud has a silver lining

病気でキャリアを挫折した30代女子が人生再起動中

適応障害で休職するまで vol.10

 

こんにちは、紫音(しおん)です。

 

前回のお話はこちらから。

 

 self-journal.hatenablog.com

 

 

 

翌日は朝イチでチームミーティングがあり、オンラインで参加しました。

耳詰まりが酷くただでさえ音声がぼやけて聞こえる状態なのに、

他のメンバーは出社日だったので、余計に声が聞き取りづらい。

出社組の楽しそうな声をぼんやり聞いていると、会話の輪に入りづらく、

気づいたら早く終わってほしいとばかり思ってしまいました。

 

 

 

 

私以外の全員が新卒から働いていて共通の話題が多く、仲の良さそうな雰囲気が、

「かえって後から仲間に加わりづらい」と転職当初に感じていたことを、

今になって思い出しました。

あくまで主観ですが、他の人たちには親しげに接しているからこそ、

ビジネスライクな自分への対応が、余所余所しく感じたのかもしれません。

(私自身は、職場の方と特別親しくする必要はないと思っています)

 

 

 

 

この後人事担当の方から連絡があり、関係者で打ち合わせをすることになりました。

ここでは直属の上司ではなく、もっと上の部門長が出席され、

今の私の体調と気持ちを聞いた上で、最短で休めるように計らうとのことで、

その日の午後から、私は仕事をお休みすることになりました。

仕事のことは自分に任せれば大丈夫、と暖かいお言葉を頂き、

部門長には感謝しています。

 

 

 

 

この後、午後からひたすら寝続けることになりました。

 

 

 

 

次のお話に続きます。

self-journal.hatenablog.com