適応障害で休職するまで vol.6
こんにちは、紫音(しおん)です。
前回のお話はこちらから。
いつも以上に長く感じる1週間も後半戦の木曜日、今日は出社日でした。
郵便物の処理や契約書の原本保管といった、職場でしかできない業務を行うために、
交代制で月1−2日程度、在宅勤務中も出社していたのです。
その日は私の当番だったのですが、胃痛と吐き気、耳が詰まった状態が続いていて、
正直出社できる状態ではありません。
やむなく上司に、出社日にも関わらず体調不良で休暇を取得する謝罪をし、
この日はご飯も食べずに、ひたすら寝続けていました。
昨日、初めて第三者に自分の状況を打ち明けて疲労困憊だったのか、
あるいは出社することを強く負担に感じていたのか、
おそらく両方だと思いますが、起きたら夕方になっていました。
家にあった食べ物をとりあえず口に入れながら、
これから休職をすることになったとしても、
ご飯を食べる、1日1回は外の空気を吸う、軽く身体を動かす、の3つはきちんとやろうと、
この日はできなかったことをマイルールにしようと決めました。
沢山寝てしまったから夜に眠れないかと思っていましたが、
日付が変わる前には既に眠気に襲われていて、
身体がひたすら睡眠を欲しているような状態です。
明日に備えてこの日は早く寝て、1週間の最終日に備えました。
次へ続きます。