every cloud has a silver lining

病気でキャリアを挫折した30代女子が人生再起動中

適応障害で休職したことの報告 vol.3

 

こんにちは、紫音(しおん)です。

 

前回のお話はこちらから。

self-journal.hatenablog.com

 

 

 

いよいよ夕飯の時間になり、両親に話があると言って切り出しました。

心療内科適応障害の診断が出たこと。

薬を飲み始めてすごく楽になったこと。

もっと早く行けば良かったと思うこと。

先生がハッキリと物を言う人でわかりやすく信頼できること。

会社とは休職の手続きが済んでいること、体調最優先で良いと言ってくれたこと。

 

 

 

 

 

いつも通り冗談を交えながら話していきましたが、

普段と同じように笑いながら聞いてくれた父の態度にほっと一息。

「まぁ先生の指示に従って療養してくださいな」という一言で終わりました。

母はとても驚いて少しショックを受けた様子でしたが、

「2−3年くらい遊んでいてもいいわよ」と、これまた軽やかな言葉で。

両親の前向きさは、基本的に心配性な私には眩しすぎる時もありますが、

こういう時には救われるような気がします。

 

 

 

 

 

その後、病状の説明をしましたが、ここはどうやら理解されず。

私自身も体調に波があって全てを把握できているわけではないので、

うまく言語化できない部分もあったと思うのですが、

なんせ超がつくほど元気な両親。

大きな病気もせず、風邪を引くことも滅多にない、毎日パワー全開な2人にとって、

体調不良とは???と言った表情でした。

 

 

 

 

 

この日は全てを理解してもらうことを諦め、

とりあえず休職したことを報告できただけで良かったということにし、

久しぶりに実家に宿泊して眠りにつきました。

 

 

 

 

 

次へ続きます。

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