適応障害と血液検査 vol.6
こんにちは、紫音(しおん)です。
前回のお話はこちらから。
内分泌科の予約をとって婦人科から帰宅しましたが、
正直、内分泌科と言う聞き慣れない言葉に、自分なりに調べてみました。
どうやら、身体の中では色々な臓器でホルモンが作られているようですが、
その分量に何らかの支障があったり、あるいは臓器自体に問題があると、
「内分泌」の異常と言う判断になるようです。
私の場合は甲状腺から出ているホルモンの量が正常値ではない、と言うことですね。
ここまで理解すると、次は今までの甲状腺の検査結果を確認したくなり、
家の中で思いつく場所を探してみました。
ここ数年だけでも1年程で引っ越しをし、その度に断捨離をしてきたせいか、
いくら探しても見つかりません。
仕方なく、以前かかった病院に過去の検査結果を開示してもらえないか
問い合わせてみることにしました。
翌朝電話で問い合わせると、数百円で検査結果を開示してくださるとのこと、
郵送でも受け取りでも対応可能とのことで、
すぐに受け取りに行き、その日中に検査結果を全て出してもらえました。
過去のデータがあれば時系列で表示してほしいという依頼にも、
事務の方々が慣れた手つきで瞬時に対応してくださり、とても有り難かったです。
近くのカフェに入って検査結果を見ると、なんと最初の検査は10年前!!!
それでも全ての検査結果がしっかりデータとして保管されているあたり、
専門病院の凄さを感じました。
このデータと、今回の血液検査の結果を持って、内分泌科の予約に備えます。
次へ続きます。