every cloud has a silver lining

病気でキャリアを挫折した30代女子が人生再起動中

適応障害と血液検査 vol.9

 

こんにちは、紫音(しおん)です。

 

前回のお話はこちらから。

self-journal.hatenablog.com

 

 

 

まず亜鉛不足と鉄不足を指摘された私。

鉄不足にいたっては僅差で入院沙汰になるところだったようで、

今まで、周囲と比べて疲れやすく体力不足を感じていたことが腑に落ち、

病名がついたことでどこか安堵感がありました。

そして甲状腺機能についても、過去の検査結果と今回の血液検査を元に

先生から怒られることになります。

 

 

 

 

先生:2012年にも、17年にも、21年にも検査していますね。

私 :いやぁ、そうだったみたいですね。。。

先生:毎回数値は基準値外ですね。

私 :そうですね。。。

先生:10年以上もこの状態では、明らかに甲状腺機能低下症と診断して良いでしょう。

私 :はぁ。。。

先生:今すぐ治療をすることを激しくお勧めします。

私 :まだ妊娠する予定はないんですが、治療した方がいいでしょうか?

先生:○○病院が何を基準にしているかわかりませんが、

   ここは女性の身体を総合的に見ていきます。

   私は女性の身体を専門的に、内分泌科で20年診療を行っています。

   この数値はもっと元気になれる状態です。

 

先生はどんどん語気が強くなって更に続きます。

 

先生:まして心療内科に通っているなら尚更です。

   心療内科の症状を軽減させるために、内科からアプローチできることがあります。

   今までが普通だと思っていたのならもっと元気になれますよ。

 

先生:私たちは女性の身体を健康に保って、社会で活躍して頂く応援をするために、

   女性専用のクリニックで診療を行っているんです!!!!!

 

先生:休職中なら病院にも通いやすいでしょう。

   融通が利く今のうちに元気になって社会復帰してください。

 

 

 

 

もはや先生の勢いに圧倒されつつ、論理的で筋の通ったお話と、

治すなら今のうちに、と思っていたこともあり、

心療内科の治療と一緒に甲状腺、鉄欠乏性貧血の治療も行っていくことにしました。

 

 

 

 

次へ続きます。