every cloud has a silver lining

病気でキャリアを挫折した30代女子が人生再起動中

適応障害と診断されるまで vol.7

 

こんにちは、紫音(しおん)です。

 

前回のお話はこちらから。

self-journal.hatenablog.com

 

 

週明け、月曜日は朝イチで新しい業務の顔合わせがあり、

遅刻するわけにはいかないと意気込んでいたせいか、緊張していたのか、

夜中の2時と、アラームより早い時間に2回、目が覚めてしまいました。

睡眠の浅さは気になりつつも、打ち合わせに間に合ってほっとしたところ、

健康診断の結果がオンラインで表示されたと通知が届きます。

 

 

 

 

結果は、特に異常なしでした。

 

 

 

 

健康診断の数値が良いということは嬉しい限りですが、

つまりこの体調不良の原因は、1番基本的な検査ではわからないということ。

耳詰まりはあるけど聴力に異常はなく、

呼吸は荒いけど心電図は正常通り、

目眩やふらつきはあるけど血液検査は適正値の範囲内、

吐き気もあるけど内臓に目立った問題はなさそう。

 

 

 

 

ここまでくると、より詳細な検査か、専門の科に行く必要があるだろうなと。

身体が何度も繰り返しSOSを上げているのだから、流石に行動しようと、

ようやく近くの心療内科を検索し始めました。

 

 

 

 

特に心当たりもなく、とにかく助けてほしい一心だった私は、

自宅から通いやすそうな、1番近い心療内科の予約をしようとしました。

初診の予約は取りづらそうで、最短で10日後の業務時間中しか空いていません。

ここでふと、

「10日後まで持つか・・・?」

と。

 

 

 

 

答えはNOでした。

必死で探すと、2日後の業務時間後に予約できる病院を発見し、

藁をも縋る思いで予約をしました。

Web問診票の質問項目の多さにクラクラし、記入するだけでもクタクタになりながら、

やっとの思いで書き上げ、一仕事終えた気分で明後日の診察を待ちました。

 

 

 

 

次へ続きます。

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